あざやかに塗りつぶすのさ

ジャニヲタ&スタダヲタ。新たに声優沼へドボン。 自分的メモ含む

アイドルは男だけじゃないんだZ

ヲタクを謳歌している中で外せないのが、女子アイドルです。
基本的にキラキラしているものに弱いようで、今はジャニーズと並行してスターダストプロモーションのアイドルヲタもしています。
いやー、ジャニヲタ金かかるって思ってたけどスタダも大概にかかる、かかる。
こちらに関してはステレオタイプな順番でハマっていきました。
ももいろクローバーZからの私立恵比寿中学チームしゃちほこ...。
ももクロにハマる前に、今まで女の子アイドルに少しでもハマったことはないのか。
記憶を辿りつつ振り返ってみたいと思います。

女の子アイドルといえば…モーニング娘。

それよりも前にSPEEDが大好きでしたが、私の中でアイドルという括りにいないので割愛。
よくよく考えるとASAYAN世代の私がモー娘。にはまらないわけがなかったのです。
当時女の子アイドルといえば80年代。
90年代は氷河期のようだった(ような気がします)そんな中に出てきたモーニング娘。
女の子アイドルというものがどんなものなのかを知らなかったのと、デビュー当時はあまり今のような感じではなかったので5人組の女の子ユニットな感覚でした。
意識したのはよっしーや梨華ちゃんが加入したタイミングで、もはや世間の波にのまれまくりです。
CDこそ買ったりはしませんでしたが、音楽番組は細かくチェックし、トレカを買ったりとしていました。
それもいつのまにか勝手にフェードアウト。道重ちゃんが卒業した今、モーニング娘。のメンバーはひとりもわかりません。

ももクロとの出会い

それからは先に書いた通り嵐一色の生活をしていたこともあり。積極的に女の子アイドルにベクトルが向くことはありませんでした。友達がAKB48にハマり、歌やメンバーがわかる程度。
出会いはももいろクローバーからももいろクローバーZに改名したあとのLIVE『サマーダイブ2011 極楽門よりこんにちは』のDVDが発売された時期、店頭で映像が流れているのをまた別の友達が見つけ、ももクロという女の子アイドルが熱いと教えてもらいました。その時OPで歌っていたZ伝説のインパクトに驚いた記憶があります。

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ただ、それだけでした。
今思い返すと深夜番組で全員作業着にヘルメットを被り車の後ろについている解答ボタンを押すために走ったりと変な子達いるなーなんて何気なくテレビでも見ていたんですよね。それがももいろクローバーZだったんです(気づいたのは最近の話)

それからしばらくして何度かももクロをテレビで目にする機会があり、少しずつ興味が湧いてきました。
本能なのかなんなのか「今ももクロを見たら絶対ハマる気がするから見ない!」と避けていました。
この時点で色と名前と顔が一致は誰一人していませんでした。

そんなある時2012年に行われた『女祭り』の映像がスカパー!で無料放送するという情報を手に入れました。
私の家はリビングでのみスカパーが視聴でき、そこにあるレコーダーは弟のものでした。
そのため弟にもし余裕があったら録画してほしいとお願いをしていました。
やはり思い出すとその時点で弟も多少は興味があったのかもしれませんが、文句も言わず録画してくれていました。

ハマるのかと言われたら微妙なところ

忘れた頃に女祭りを見ることに。録画一覧を開いたときにNEWの文字が付いていなかったため弟に聞いたら「見たよ」の一言。
感想は「うーん…普通?」
なんとも煮え切らない返事。それもそのはず弟はaiko中島美嘉といったアーティストと呼ばれる部類が好きでアイドルは特に興味がなかったんです。
弟の感想を大して気にすることなく再生。
出てきた5人はシルクハットをかぶって、メイドさん見たな衣装。
なにこれ、ちょー可愛いじゃん!
しかも出てきてすぐシルクハットを取ったらなんと!なんと!ウサ耳でてきたー!!
そして歌い出したのは『ミライボウル』お世辞にも歌が上手いとは言えなくて…。(ジャニーズもですが)
ただ、ダンスはスゴイ!こんなに女の子って踊るの??ジャニーズでもこんなに踊らないんじゃない?と衝撃受けまくり。
コンセプトが違いますけど、AKB全盛期だったこともあり女の子アイドルのレベルとは?と混乱したまま終了。
後から調べてももクロは口パクをしないという考えがあると知り、あの運動量で歌までしっかりやってるのかとジャニーズのどっかのグループはお手本にしたほうがいいよと本気で思いました。むしろ今でも思ってます。

ある弟のひとこと

それからジャニーズのようにどっぷりハマることもなく、CSでやってたら観るというスタンスに落ち着きました。
過去のLIVEを幾つか録画して見ていたときにふと一緒に観ていた弟に誰が好みか聞くと「いやー、別に誰とかない」と断言されたのでハマったなら箱推しかーと漠然と考え、それから半年ほどした2013年秋。
謎なレベルでももクロに詳しくなっていた弟。
「あ、俺今度ももクロ行ってくる」
これまた衝撃的なひとこと。私がそこまでハマらなかったアイドルにハマった弟。
自分がジャニヲタということを棚に上げても大丈夫か?と心配に。
合わせて誘ってもらえなかった悲しみ。
母親には私がジャニごとで忙しいから誘わなかったと言ったそうな。いや予定は空いていたんですよ。
誘って貰えなくてしばらく引きずりました。

それはさておき…それならば弟は箱推しだったよなと思っていたのですが、LIVEから楽しそうに帰ってきた弟は、全身紫の高城れにちゃん推しになっていました。

「れにちゃんの瞳が本当にキレイで吸い込まれそうになるって意味がわかった」

と感想を言われたとき姉はヲタクになった弟を、哀れんだ。大いに自分を棚に上げて。
ちゃっかりファンクラブにも入っていたのでその後のLIVEは一緒に入るきょうだいノフとなりました。

誰を推すのか

ももクロはとても嵐と似ている。
本人たちが嵐を理想としている部分が大いに影響しているのもあるが、付かず離れずの関係性がとても似ているように思うんです。
色分けは多少異なるものの、どちらも5人組。
ジャニーズのグループを好きになる時、まずは個人で気になる人を見つけその後グループを好きになっていた自分としては、ももクロというグループに興味を持ちハマったところがあるため、初めは推しが不在でした。
なんとなく黄色のしおりんが可愛いなぁ。推すならしおりんかなーなんて思っていましたが、LIVE映像を見るたびに自然と目が行くのはなぜか、ピンクのあーりん。
思春期真っ只中の成長期。ブリブリのアイドル。
アイドルというものを商品として完璧にこなしている彼女から目が離せませんでした。
推しにしようと決めたのは『D'の純情』のMVを見たときです。

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当時14歳のあーりんのダンスのセクシーさにただただすごいのいるぞ感。
しかも最年少ときたもんだから、こりゃこれからどう成長していくのかを見ていかねば!と。
私が実際好きになったときあーりんは高校生になっていました。

そうだった、私はアイドルをアイドルとして体現する人に惹かれるんだ。

というわけで、あーりん推しとなりました。

妹グループとの出会い

ももクロと同じように、いや今はももクロよりハマっているのが妹分の『チームしゃちほこ
名前からわかるように愛知出身者6人のグループ。高校3年生5人、2年生1人。
もう一つ私立恵比寿中学がいるが、どちらかというとチームしゃちほこももクロのテイストをほぼ受け継いでいるグループです。
ももクロから派生してスタダアイドルをチェックするようになったら私たちきょうだい。
しゃちほこも弟がたまたま録画してくれたLIVEがきっかけでした。
歌もトンチキで、ダンスも激しい。まだまだ荒削りだらけの駆け出し感が彼女たちにはありました。
これ以上は手を広げてはいけないと思いとどまっていたが、2014年秋にBSで『チームしゃちほこのマジでガチなんですけどぉ』という単独番組がスタート。そこからキャラクターを見てごろごろと沼に転がっていきました。

www.bsfuji.tv


彼女たちも、ももクロ同様担当カラーがあります。
ジャニーズでは好きになる人や気になる人こぞって緑担当の私は、きっとピンク担当の安藤ゆずちゃんを好きになるだろうなと思っていました。
ももクロの番組もですが、番組内の企画と直近の仕事の裏側を同時に放送してくれるヲタクにありがたい構成なんですよ。
リハーサルから撮影裏。スタジオトーク・ロケ
そんな中で目を引いたのはむらさきパープル(仮)担当の大黒柚姫ちゃん。
ジャニヲタにはモー子でお馴染み酒井若菜さんにそっくりな子です(主観)

この子気になる。
表立って目立つ子でもなく、センターでもない。
ただ全力でステージ上で踊ってる。
キラキラの笑顔で客席に手を振り、一緒に盛り上がれる空気を作る。

あぁ、やっぱりこの子もアイドルとしてそこにいるんだ。

理由は簡単でした。
それに加えて、誕生日が同じ!(年は一回り以上上ですけど)
今まで広末涼子と言っていましたが、気になる子と誕生日が同じなんて推しメンになる理由でしかない!と心に決め、弟に「柚姫ちゃん推しになる」と宣言。
それから特に現場もなく直接会えるカレンダーお渡し会に行こうかどうか本当に迷い行かず。
この期間は「柚姫ちゃんに会いたい」しか言ってなかった。
イベントに行かなったことを後悔していると新曲発売イベントでフリーライブをやるという情報をキャッチ!
暇人をしていた弟を連れてフリーライブへ。めっちゃ寒いよ、代々木。
そんな中立ち位置最上手の位置に陣取り、念願の生柚姫ちゃんを堪能。

natalie.mu


5月の幕張は行けることなら行きたい。と考えている最中。

2013年からどっぷり女の子アイドルにもハマり、ヲタク街道を全速力で駆け抜け中。